Q:モルタル用シーラー(水性)について

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    Q:
    モルタル用シーラーについて質問させてください。

    商品説明に、「下地の急激な水吸いをなくす」とありますが、
    その意味がよく分かりませんでした。

    「モルタルに混ぜて使う場合もある」とありますが、
    それはどんな場合なのでしょうか。

    ギルトセメント25kgに対して
    下地用水性シーラーは1本で足りるのでしょうか…?

    「シーラー1:水3〜10」とありますが、
    どんな状況に応じて水の量は増減されるのでしょうか?
     
    A:
    下地シーラー
    下地の急激な水吸いについて
    モルタルは水で練って塗り付けた後、水分が徐々に蒸発して
    固まっていきます。

    もし、下地がブロック、または下地モルタルが既に塗ってある場合、
    塗り付けたモルタルの水分を一気に吸ってしまいます。
    モルタルは急速に水分を奪われると壁との接着力が急激に落ちてしまいます。
    そうするとちゃんと塗れているようでも、剥離しやすくなってしまいます。

    なので、モルタルを塗る前には必ず、吸水遅延させる為のシーラーを塗り付けます。(ベタベタしているので接着力も上がります。)
    そして、モルタルから徐々に水分を無くす事によって、強度のある壁を作る事ができます。
    パッと見ためは同じですが、長い期間のことを考えると、必ず必要な行程になります。

    モルタルに混ぜる件ですが、
    シーラーは下地に塗り付けるだけでなく、モルタルに混ぜることによって
    若干ではありますが、強度を増す事ができます。
    弊社で扱っている下地用の「ニューサンドモルタル」はシーラーを混ぜる事によって
    強度を増し、下地を強い物にしてくれます。
    ただ、ギルトセメントに混ぜると、仕上げの削りの作業の時に固まりが早くなったりするので
    やりづらくなったりします。
    必要以上に強度はいりませんが、時と場合によっては
    使う場合もあります。

    下地シーラーの割合ですが、使う人の好みで分かれますので、
    弊社のおすすめとして提示しています。
    壁の場合はシーラー:水の割合で、1:3、
    床の場合は1:5など、その状況によって分ける人もいます。
    場合によっては1:10に薄めてもいいという人もいます。

    メーカーの方でも3〜5倍に薄めて使うと書いてあります。
    原液ですと、乾いた後にビニールの膜のようなものが強くでてしまい、
    逆に剥離の原因になってしまいます。
    薄める事によって膜が適度な吸水性を作ってくれます。

    職人の経験にもよりますので、基本的にはシーラー1:水3でよいと思います。

    下地シーラーは2キロが1本あれば、30m2くらいは充分に使えます。
    通常20キロで販売されていますので、買いやすいよういに弊社で
    2キロに小分けして販売しています。

    下地(モルタルやブロックの場合)

    モルタルシーラー

    下地モルタル(ニューサンドモルタル等)

    下地がしっかりと乾燥後(1日くらい)、モルタルシーラー

    ギルトセメント

    ギルトセメントがしっかりと乾燥後(1日くらい)、水性塗装用シーラー

    エイジング塗装

    塗装がしっかりと乾燥後(1日くらい)、水性クリア(ウレタンクリア)


    のような流れになります。

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